不登校気味だった後輩の女の子に告白した高校時代の話
2014-05-23
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10月の文化祭で一個下の彼女に会った。
その時は名前すら知らずにいた。
文化祭が終わり、俺と彼女の共通の友達を通してメアドを交換。
友達には「お前のこと好きなんじゃねぇ?」とかって冷やかされたっけな。
その日の夜、彼女からメールが来てちょっと困ったことがあった。
その時は彼女がどんな子かも知らなくて、メール越しじゃ分からない事が沢山だった。
でもメールしてるうちに彼女の性格とかが少しずつ分かってきた。
その当時、彼女はちょっと悪質なイジメを受けてたらしい。
学校にも行きたくない日が続いたらしく、相当辛かったらしい。
でも文化祭の辺りからは徐々に学校にも行くようになった。
『今日は学校行ったよー』
『今日、先輩と会いましたよね??』
そんなメールがほぼ毎日来た。
彼女が学校に行くようになって、俺も自分のことのように嬉しかった。
12月になって、彼女はほぼ毎日学校に来るようになった。