タガログ語で絶叫したフィリピンの女の子

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2022-02-08

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あれは2年前の初夏だった。
彼女と別れたばかりの俺は、気分転換にと富山にドライブに来ていた。
美味しいものを食べ、見知らぬ街を観光できて楽しかった。
路面電車に轢かれそうになって肝を潰したのはご愛敬。

夕方になり、疲れからか眠たくなってきたので、その日は富山で泊まることにした。
ビジネスホテルで2~3時間仮眠をとり、だいぶすっきりしたのだが、どうせ知らぬ街に来たのだから夜の富山を満喫してみようと思い立った。
最初はキャバに入ったのだが、どうも気乗りしない。

次は変わり種を試してみるかと物色していたら、フィリピンパブなるものを発見した。
1時間3000円。
それは安いと足を踏み入れてみたのだ。
正直あまり期待していなかったのだが、この店の女の子はほとんどの子が可愛くて、何よりノリがいい。
周りを見るとエロオヤジがセクハラし放題で、そこは想像通りだった。

俺についたAちゃんが、大きな瞳で俺を見つめてくる。


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