俺を虐めていた叔母の浮気現場を目撃して
2016-07-01
この体験談は約 7 分で読めます。
俺の母親は、俺が子供の時に家出をした。
それ以来、父親と二人で暮らしていた。
母が家出してからの父は、仕事もせずに飲み歩いたりとどうしようもなく、俺のことも放ったらかしで、わずかなパンやカップ麺などでしのいでいた。
しかし突然、父が引っ越すと言って、逃げ去るようにして、父の弟夫婦の暮らす町に行きました。
父の弟(叔父さん)は、自動車整備工場を営んでおり、奥さんと娘がいた。
父は俺をその弟夫婦に預けると、さっさとどこかに逃げて行き、叔父さん叔母さんも困った様子で、渋々俺のことを預かった格好だった。
そこから俺の人生は最悪の日々で、叔母さんに嫌われコキ使われ、嫌味を言われる生活が始まったのです。
叔父さんの工場は結構儲かっていたみたいで、社長婦人である35歳の叔母さんは貧乏臭い俺の存在が気に入らなかったのか、裏の納屋に押し込め、「必要以外は部屋から出るな」と言われ、口も聞いてくれませんでした。
その年の夏に入ろうとする頃、家に帰ると、何やら怪し気な声が裏の納屋、即ち俺