マセた同級生と初体験・第5話[完]
2021-09-04
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10月3日(土)
美紀に「おはよう」と挨拶したが、何か浮かない顔だった。
なんとなく俺を避けるような態度。
不安になった。
(まさか昌美が喋ったのか?)
休み時間に2人でコソコソと何か話している。
俺はそうに違いないとだんだん腹が立ってきた。
「黙っとこう」って言ったのは昌美じゃないか!
すると3時間目の休み時間に昌美から声をかけてきた。
俺は文句を言おうと無言で花壇まで引っ張って行った。
俺「喋ったろ!」
昌美「何のこと?」
俺「昨日のこと、バラしたんだろうが」
昌美「えぇ~、言うわけないじゃん。あたしもヤバくなるのに」
俺「じゃあなんで俺のこと避けてんだよ?朝から変じゃん」
昌美「だからそれを言いに来たんでしょ。なのに急に引っ張るから・・・」
俺「何だよ?」
昌美「残念だね~」
ニタニタと笑う。
俺「何が?」
昌美「美