歌舞伎町での青春時代④
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歌舞伎町での青春時代④
歌舞伎町でのアルバイトにも大分慣れて
町内に顔見知りも大分増えていた。
しかし・・・毎日毎日毎日バイトに励んでいるため
学校の友達と飲みに行く機会が無かったため
学校では少し孤立した存在でした。
その日も僕は、学食で一人でランチ
周りがワイワイと楽しく食べる中、僕は一人でランチ
歌舞伎町では仲の良い友達がたくさんいるのに
学校では友達がいなくて、毎日劣等感を感じていました。
しかし、その日は違った
ある人が僕に声をかけてきました。
その人は同じ学部の先輩(後で知った)
Eさんという女性です。
いかにも今どきの女性といった感じのオシャレで
笑顔がかわいい女性でした
もちろん今まで一度も話したことが無く
その人が僕に何のようかと思ったら
Eさん「H君・・てさぁ・・歌舞伎町で顔が広いんでしょ?」
誰から聞いたんだろう?と思いましたが