若い養母との生活・前編

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2022-04-19

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俺はほとんど生まれながらに施設に預けられた。
物心がついた頃からずっと、家族のことを聞いても施設長をはじめ、みんな苦笑いするだけで決して教えてくれなかった。
そんな事もあり、いつかはここを抜け出してやると思うような、ひねくれ者に育っていった。

そんな俺を引き取った時、養母はまだ20代半ばと若かった。
まあ正確には、彼女の両親が彼女のために引き取ったと後から聞かされた。
それでもなぜか戸籍は入れず、元のままだった。
彼女や、初めの頃に一緒に暮らしていた彼女の両親の援助を受けて、ひねくれ者でも成績はそこそこ良かったので、それなりの学校に入れてもらうことができた。
そこでようやく許されて、彼女と2人だけで暮らす生活がスタートしたわけだ。

「送り迎えしてあげるから、無理しなくてもいいのよ」

彼女には反対されたが、通学に必要なバイクの免許を取るとき、戸籍謄本を取った。
知りたかった親の欄は、なぜか空欄のままだった。

それでも彼女との2人き


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