馬鹿まみれの青春(修学旅行:後編)
2007-10-14
鼻に違和感を感じ、目覚める。見るとスコーン(お菓子)が詰まっていた。
最悪の目覚めでスタートした修学旅行3日目。
ここまで来たらいさぎよく諦めて、俺の話に付き合って欲しい。
今日は大阪へ行くらしい。バスに乗り込む。
股間を揉まれる無表情の生徒にガイドさんも苦笑い。
隣の席のヤツの右手に「パン」の文字。買って来るつもりか。馬鹿か。
イヤホンを耳に装着、眠る。当たり前のように違和感で目覚める。
エロMD入れんな。って言うか持ってくんな。馬鹿か。
お城に到着。見学開始。
忍者風に学ランを着こなし、外国人に写真を撮られているヤツがいる。馬鹿か。
売店で隣の席のヤツを発見。フランスパンが無く落ち込んでいる。何も言わず立ち去る。
茶屋に見事な巨体が揺れている。食ってないと死ぬのか。イカに謝れ。
水族館に到着。集合時間を確認後、解散。
さっそく亀とにらみ合うヤツがいる。ビビらされている。馬鹿か。