AV女優だった可愛い嫁
----/--/--
坂口杏里は25歳でAVデビューしたが、俺の嫁は22歳でAV引退して、23歳で俺と出会い、25歳で俺と結婚した。
もう、結婚して12年、俺は45歳で嫁は37歳になった。
俺は嫁がAVに出ていたことを知らないで出会った。
出会った当時、嫁は23歳だったが、中学生のような顔をしていて、夜遅くにビールの自販機の前にいた嫁に声をかけた。
「こんな夜遅くに1人でであるっちゃダメだろう?それにお酒なんか買って、どうするつもりだ。早く帰りなさい。」
と咎めた。
俺は、見た目がとても純情そうなツインテールが似合う可愛い女の子が悪の道に足を踏み入れるのを阻止したかったのだが、嫁は、アハハと笑うと缶ビールを開けて飲んだ。
驚いた俺に嫁が差し出したのは運転免許証で、そこにあった顔写真は三つ編み姿の幼い女の子だった。
マジか・・・と思ったが、とりあえず平謝りに謝った。
嫁は、笑いながら飲みかけのビールを俺に渡し、
「あなた、いい人だね。残り、あげるよ。」
そう言ってほほ笑んだ。