失恋した姉を弟として慰めただけだったのに・中編

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2015-04-15

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翌朝パッと目が覚めて焦ったけど、既にベッドには姉はいなくて、キッチンで朝シャンのあと朝食食ってた。

姉「おはよーw」

やたら明るい姉。

俺「おはよう・・・」

メシの間中、姉が俺のことを見てる気がして姉の方を見れない。
その間も姉はなぜかやたらと俺に話しかけてくる。

「ねえ、今日は晴れるかなぁ」とか、「今日は何曜日だっけ」とか。

部屋に戻った後も俺の部屋にやってきて勉強してる俺の後ろで漫画とかを読み始める。

姉「ねぇ~トオルちゃん~」

俺「なに?」

姉「昨日は一緒に寝ちゃったね~」

俺「そうね」

姉「朝起きたら隣でトオルちゃん寝てるんだもん、ビックリしちゃった☆」

俺「俺も姉ちゃんがあんなに酒癖悪いとは思わなかったよ」

姉の方を見ないで言う。

姉「私も初めてだよ、あんなに酔っ払ったのw」

俺「そう?」

姉「うん・・・」

俺「・・・」


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