真冬の路地裏で声をかけてきた外国人妻
2014-04-19
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川崎には路地裏で色んな女が立っていたが、おととしの冬のこと。
深夜にレンタルビデオ店にCDを返しに行った帰り、一人の女が寒そうに立っていた。
いつもの女たちかな?と思って、金も無いし目を合わさないようにして通ると、案の定声を掛けてきた。
「お兄さん、フェラチオしない?」
しかし、手持ちもさほど無いし、いつものように手を振って断った。
大抵の場合、これで諦めるのだけど彼女は違った。
「いいから、いいから・・・来て」
無理やり手を引いて、近所の倉庫兼駐車場になっている建物の影に入った。
なるほど、ここからだと誰にも見えない。
「いくらもってる?」
本当にジュースを買えるくらいの小銭しか持ってなかった。
「本当にないんだ。ごめんね」
そう言って立ち去った。
後ろを振り返ると彼女はまだそこにいた。
彼女の冷たい手が気の毒で、暖かいココアとコーヒーを自販機で買い、彼女のところへ戻った。
「今