それから
2005-08-26
【雅之は私の奴隷だ。今日も私の帰りを犬のように玄関で正座をして待っている】
女子高生の時、万引きを男に見つかり脅されてホテルに連れ込まれM調教を受けた。
Mに目覚めてから数年が経ち、私は全てのプレーをやりつくすとSに逆転した。
その時に私を脅し調教した男が雅之だ。
…今では私の従順な奴隷。
夜の仕事を終え、帰るのはいつも深夜の3時を過ぎた頃。
酔った手で鍵を開け、玄関へ入ると雅之が全裸で首輪を付け正座をして待っていた。
「咲妃様お帰りなさい。お疲れ様でした」
「まだ待ってたの!?」
「ハイ、だって今日は遊んで頂ける約束でしたので…」
「今夜は飲み過ぎて疲れてるからイヤ」
「えっ…楽しみに待っていたのに」
涙目で訴える。
私はその目を見るとSのスイッチが入ってしまうのを雅之は知っている。
「ああ、もう!分かった、遊んであげるからお風呂の準備してきて」
「ハイッ」
嬉々として