初めての彼女と2人目の彼女・第3話

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2021-08-02

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菜美子「ちょっと!本当に買ったの?どこで買ったのよ?」

俺はさっきまでの出来事を全て喋った。
コンビニのことやレジの店員のことまで。

俺「俺に出来るのはこれくらいだよ。俺、本当に菜美子が好きだからさ。もちろんエッチも好きだけど、本当の菜美子の全てが好きだよ。顔も性格もその優しいところも!」

下を向いて一気に言った。
顔を恐る恐る上げてみると菜美子は泣いていた。

菜美子「本当にバカなんだから・・・。でも嬉しい・・・、そこまで想ってくれてるなんて。ありがとう、カズ」

そう言うと俺に抱きついてきた。

菜美子「ずっとずっと好きだから・・・。カズに負けないくらいあたしもカズが好きだから・・・」

泣き顔から笑顔に変わった菜美子はとても可愛かった。
その日はエッチはしないで、夜まで菜美子と話をしていた。
エッチはしなかったが、より菜美子との仲が深まった気がした。

その帰り際。

菜美子「今度会う時はエッチしよ!」


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