公園の小学生3
2010-05-03
第二章~
なんだか…息苦しい…こんなに暑かったか…?
そう思うか思わないかの所で俺は意識が遠のいた…
―――ん?
「あれ…俺どうしたんだろ…」
気づくと俺はスーパーに横たわっていた。
少しして店員さんが近づいてきた
「大丈夫ですか?」
意識はもうろうとしていたが、周りの視線が恥ずかしい
すかさず「あ、大丈夫です。すいません、暑くて倒れてしまいました」
ただのバイトであろう店員さんは心配をするそぶりだけして、その場を去って行った。
「なんだったんだろう…今の…」俺の手には買うつもりで持っていたペヤングと麦茶を見て
「とりあえずレジで済ませて帰るか…」
そう思ってスーパーを見渡す。
「んーレジはあっちか」そのとき、