ジュキッチ
2007-03-15
79 : :2007/02/24(土) 01:29:35 ID:Mb5DExWnO
スペイン北部にとあるクラブがありました。
そのクラブが93-94シーズンに大躍進。最終節まで3連覇中のバルサを抑え首位でした。
バルサは最終節セビージャと、そのクラブはバレンシアと対戦。普通に考えてバルサが負けるとは思えないのでそのクラブは勝てば優勝という状況でした。
予想通りバルサは先制されながらも逆転勝利。あとは結果待ちでした。
その頃スペイン北部ではプレッシャーからなかなかゴールが奪えず攻撃のカードが次々と切られていました。そして迎えた後半ロスタイム、ついに交代出場した選手がPKを獲得。
しかしここで問題が発生しました。肝心のキッカーがいないのです。普段キッカーを務めていた選手はすでに交代していました。
ペナルティースポットには背番号15が立ちました。助走からキック。彼が蹴ったボールがあと数cmズ