出張先で出会った男性と激しく燃えた夜のこと・中編

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2019-06-13

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私は、もうどうしようって感じで体をクネらせてしまいました。

「あれ?くすぐったいの?」

「いえ・・・大丈夫です」

(背中ならまだしも、これで前なんて洗われたら・・・)

お湯が背中にかかり、背中は終わったようでした。
感じちゃったんですが・・・それだけじゃなかったんです。
久しぶりに男性の強い力で背中を洗ってもらって、亡くなった父を思い出しました。
彼の手が私の前に伸びてきました。

「前も洗っていい?」
「え?でも恥ずかしい・・・」

「Yちゃんも洗ってくれたから。いいでしょ?」
「は、はい」

私は後ろにいるSさんの心境の変化を感じ取ることができました。
少しずつ興奮しているようです。
彼はスポンジで私の首や肩を洗ったあと、手が少しずつ下におりてきました。
私は緊張して体を固くしていました。

「そんなに緊張しないでリラックスしてよ。お風呂なんだから」
「は、はい


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