彼氏を妄想で
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彼の小さいころの写真を見かけてしまいました。
ここからはその後、してしまった妄想です。
「やーん、かわいいーかわいいー」
「うわ。」
「いくつ?ねーいくつなの〜?」
「〇〇才だよ。知ってるだろ。」
「え!?」
見た目は4、5才な感じだけど中身は大人のままでした。
私は構わず抱きかかえました。
「重いね〜。ぼく〜。」
「ぼく呼びはやめて。」
「ふふ、かわいー。」
だっこしたままぼくのほっぺに頬ずりします。
「かわいい!かわいいー!こんなにかわいかったんだね、ぼくの小さい頃って。」
「そう?」
「うん。すご〜くかわいい!家族ならもう全力で愛しちゃうな〜。」
「家族は困るな。そうだ、俺を可愛がる近所のお姉さんがいいよ。大きくなったら結婚できるからな。」
「あはは。そうだね。じゃあ、今から近所のお姉さんということにしよう。」
「じゃあ、買い物にお母さんが行くから頼まれ