酔った勢いで女友達にセクハラ三昧・後編

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2017-08-25

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「んっ!」

その途端、俺の腕を離させようと掴んでた指がきゅっと俺の腕を強く掴んだ。
指が入る程度潤んでたというだけで、確かに濡れ濡れじゃあなかったことは確か。

「こらっ。ってやー」

両手を俺の腕に絡ませてくる。

「めっちゃめちゃ濡れてんじゃん」
「嘘だ」

「だからセクハラじゃないね」
「わかったから離してって」

指を折り曲げる。

「あーーだめ。だめっ」

「あ、ごめん、指抜けない」

彼女を抱え込むような歪な格好で続ける。

「うわ、大嘘っ、んっ。もう、わかった。わかったから。もう。んっ!」

懇願する調子でこっちを見てくる。

「何が?」

「ホテル行ってあげるから。ね」

耳に囁くように言ってきた。
無論、俺は応える。

「なんで?いや、いいよ別に」

「うわ・・・最悪だ・・・」

指をクイクイと動かす。
すると、


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