亜麻色の髪の乙女に憧れた女
----/--/--
ラジオからGS特集で、亜麻色の髪の乙女が聞こえる。しかし、この曲から思い出すのは、平成。当時の交際していた女性が、島谷ひとみの真似で、歌っていた。昼、そば屋に行くと、亜紀が、笑顔で迎える。大橋亜紀は、そば屋のバイトしながら、劇団で、役者として、稽古に励んでいた。劇団で、音響など担当してる自分。当然の事ながら、劇団だけで、食べていけず、夜に居酒屋で、バイト。今度の舞台、亜麻色の髪の乙女が、台詞に入るの。亜紀は、ざるそばを持って来て、嬉しそうに言う。ミュージカルオペラは、大げさな表現だが、ともかく、亜紀の独唱の多い舞台。 定員50人の、小ホール。亜紀の声が、響く。居酒屋のバイトの都合で、途中から、他の者と交替して、自分はホールを出た。この直後、天井から、ライトとスピーカーのユニットが落下して、亜紀の足を直撃。 音響照明の設置した数名の中に、自分も居て、点検。これに、痛恨のミスを感じた。亜紀は半月の入院から、実家に帰省。自分は、事故後に、初めて亜紀に合った。ピンクのハーフパンツ、白ティーシャツから、黒のブラが、透けて見える。私、足なら、もう大丈夫。亜紀は、笑って言うが、どこか元気を感じられない。達夫、AV男優し