筆おろししてくれた女の子を号泣させてしまった

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2014-11-12

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筆おろししてもらった女の子に号泣された話をする。

共に大学4年、同じゼミ。
図書館で偶然あったのがコトの始まりである。

相手のスペックは、眼鏡・胸は普通・非処女・優等生といった感じの家庭教師みたいな女。
ゼミは同じだが、男は男、女は女で話すので関わりはあまり無かった。
その中でも、積極的に皆に話題を振ってくれる子で、名前はとりあえず『恭子』にする。

今は卒論に追われる季節であり、家で集中できない俺は久々に大学の図書館に行くことにした。
行ったはいいけどあまり進まず、寒くなったから帰ろうとしたら、雑談スペースに恭子がいて携帯弄ってたのね。
恭子だな、とはわかったんだけど、もし違ったらと思って声をかけらずにうろうろしてたら・・・。

「あ、俺君、久しぶりー」と向こうから声を掛けてもらった。

ゼミは大半の人が来てなく俺も行ってなかったが、恭子は真面目に出ていたようだ。
卒論がどこまで進んだとか、最近寒いとか、ゼミの子がどうしたとか、と


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