誘拐ごっこ

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土曜の午後の野原に康文が寝転がっていた。

「暇な時は寝るのが一番だ、・・・・、なんか騒がしいな」

声のする方向からチェクのスカートをはいた瓜二つの双子が近寄ってきた。

「お兄ちゃん何しているの、何で寝ているの、・・・」

二人の少女は次々と質問をしてくる。

「君たち可愛いね、お兄ちゃんと一緒に遊ぼうか」

二人の少女は頷くと二人の手を引いて無人の小屋に入った。

「お兄ちゃん何して遊ぶの、何して遊ぶの」

「誘拐ゴッコをしようか、君たちは捕まったお嬢様でお兄ちゃんが誘拐犯」

「うっん、いいよ誘拐ごっこしよう、しようしよう」

二人を後ろ手に縛ると床に寝かせた。

「俺の顔を見られたから人に言えないことをしてやるぜ」

「たすけて、私たちを助けて誘拐犯のお兄さん」

「駄目だ、かわいいお前たちはこうしてやるよ」

スカートをめくり上げると同じ柄のサクランボのパンツが見える。

「お兄ちゃんのエッチ、パンツ見ちゃ駄目」

「かわいいパンツだね


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