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2007-12-10

684 :1/2:2007/12/08(土) 14:40:54 ID:azXnZAlT0
友達から聞いた話。 

友達が4、5歳だった頃、近所に小さな野良猫がいたそうです。 
子猫が凄く可愛いくて仕方がなかった友達や近所の子供たちは、毎日めちゃくちゃ可愛がった。 
今思えばそれは加減できない子供の可愛がり方であって、何人もの子供に執拗に抱っこされ、 
連れまわされて、子猫にとっては苦痛でしかなかったのかも知れない。 

だからだろうか、子猫は数日後に皆の前から姿を消してしまった。 
最初は寂しがっていた子供たちも、いつしかその子猫のことを忘れつつあった。 

それから数ヵ月たったお盆のある日。 
友達の母親と母親の妹である叔母が一緒に庭にいたところ、物置と化している離れから物音が聞こえた。 
二人は不審に思い、

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