白人娘の舌技に翻弄されて・第4話[完]
2019-09-28
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話は前後するが、当然のことながら従兄弟はポルノ雑誌を持っていて、僕に見せてくれていた。
ボカシがなく外人が絡み合う、即物的とも言えるあからさまな行為の数々は、興奮というよりも、正直気持ち悪さが勝った。
作り物のような肌色の巨大な鋭角物がこねくりまわすようにモデルの真っ赤な口唇の周囲をねぶり回している。
そして、口内と言わず口外と言わず、あらゆる場所に自分の白い液体を大量に注いでいる。
(この手の写真が受けるのは万国共通なのかもしれない)
男目線で作られるオーラルを使ったそのショットの数々を、従兄弟たちが自分たちのいけない行為の教科書としているのは明白だった。
リビングでいけない行為に没頭している従兄弟とケイティーをそのままに、僕らはジェシーの部屋に戻っていた。
(覗きの後のジェシーは淫らな満足感を新たな欲望に変えたのだろうか?)
ドアの前で向合ったまま僕に激しくキスしてくる。
ねじ込まれる舌の動き。
ジェシーは、何かを欲求している。