ザッピングノベル2 「真夜中の海岸・TYPE-B・浩之36歳」
2011-06-05
私は、毎年夏には海の家で仕事をしています。浩之といいます・・・36歳になります。
これからお話することは、まるで夢のような事です・・・。
私はいつもの通り海の家での仕事が終わり、その日は仕事仲間達と海の家で飲み会をしていて、
夜中の12時くらいまで騒いでいました・・・。そして、お開きにした後は、私は酔いを
さましたかったので、後片づけを全て1人で引き受け、ほかのみんなには先に帰って
もらいました・・・。
”真夜中の海岸の砂浜を少女が全裸で歩いている!?”
後片づけも終わり、それでも私はまだ酔いを完全にさましたかったので、そのまま
海の家に留まっていました・・・。この日は異常に暑く、家内の裸電球の熱でさえ
うっとおしく感じたので、私は電気を消して真っ暗の状態で、海の家の入り口を全開にして
家の中から海岸の方をじっと眺めていました・・・。すると・・・
海岸の砂浜を誰かが歩いているのを見つけました。私はてっきり、この猛暑の影響で