登山サークルの同窓会

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2008-07-12

大学の登山サークルの同窓会とういうこうとで、 
当時40名いたメンバー全員で某有名な山に登山しようということになった。 
だが、当初は予測できない事態におちいった。 
山の天気はかわりやすい。猛吹雪に出会ってしまったのだ。 
運よく見つけた山小屋に入ってみたのだが、 
これがまた奇妙な形状をしていた。 
ほぼ円形、いや、性格にそのあと全員で数えてみたのだが、 
柱が40本ある、つまり40角形の山小屋だったのだ。 
メンバー40人、40角形の山小屋、奇妙な符号に 
違和感を感じながらも、 
吹雪から身を守るため、その日はその山小屋で越すことにした。
あまりの寒さに、眠ってしまっては凍死、悪くても凍傷になる、 
ということで、常に体を動かす仕組み、つまりそれぞれ40人が 
部屋の柱に立ち、前にいる人間の肩をたたいた

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