少年実話 15

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2008-03-17

タマにはパチンコでも…と、平日の朝早くから久し振りに開店前に並び、
パチンコ屋へ。その店はよく出る店なので、既に沢山の人がいました。
「不二子ちゃん」を打ちました。(この台、大好きだったんです。)
案の定、3000、6000、9000、と出玉より財布から消えるお金が無制限。
イライラしていると、2つ隣にスッピンでサバサバした女性が座りました。
パチンコ屋に来る女性客には大体、連れの男性がいるものです。
気にせず、パチンコに没頭していた俺に、「次、絶対くるよ!」と彼女が
教えてくれました。予言通り、確変で当りました。「ありがと。」と言うと
彼女は急に話だしました。「お兄さん、何してる人?」答えに困り、
「自由業です。」と答えました。彼女は噛んでたガムを吐き出すくらい
笑いました。「ロクなモンじゃないねぇ~。」と言うと、俺の真横に台を移り、
「ココ出ると思う?」と聞くので、「俺には、分らんよ。」とだけ答えました。
移って直ぐに彼女は”確変”大当た

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