大学3年の夏

開く
2007-07-08

大学3年の夏、バイト先にキラ星のように輝く美人がいた。 
体育系の大学で新体操をしていたが、親の都合で中退、 
主に高校生や中学生の大会のエキジビジョンや、 
ダンス教室のコーチなんかをしながら生活してるセミプロだってことだった。 
背は160くらい、いつもポニーテールでニコニコと元気 
パッチリでそれでいて切れ長の目、やや濃い目で真っすぐな眉 
薄めで形のいい唇、当時彼女がいなかった俺には眩しすぎる人だった。 

長い夏休みも終わりの頃 
世間話くらいは照れずに出来るようになってた俺のところに 
彼女が来て「今日終ったら相談したいことがあるんだけど都合どう」と。 
それまでの数週間の断片的なおしゃべりから、彼女が付き合ってる男のことだと 
察して内心穏やかではなかったけど、反面彼女と二人きりになれると思って 

お勧めの体験談