俺の麻雀放浪記
2015-10-16
20151013-俺の麻雀放浪記
1.予備校時代-札幌編
俺の予備校時代の話を聞いてくれ。
俺は大学受験に失敗して・・・いや当然の結果全部落ちて某大手予備校に行った。なんせまともに勉強した事が無かったので偏差値は40以下とこれ以上ない低さだった。親に何とか頼み込んで予備校に行かせて貰った。その予備校の寮で出会ったのがAとBだった。
俺達は初めの頃真面目に授業を受けようとして予備校の教室へ通った。しかしそこは定員200名は優に超える大教室で俺達が教室に入る頃にはもう大分後になってしまった。それでもモニターを通して授業は受けれるんだけど、全然頭に入らない。質問も出来るわけも無い。俺達は急にやる気を無くして行った。
A「あんなんじゃ勉強しても無駄だよ。赤本をやってる方がまだマシだ」
B「完全に間違えたな俺達。こんな予備校は詐欺だ」
俺「ああ。俺は予備校に通った事無いから分からなかったんだ。完全に予備校の選択間違えた」
AB俺