今も忘れられない同級生の母親・第2話

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2014-09-30

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そして難波まで車で行って、ランチした後に映画を観た。

直接『好き』とかいう事は言ってないけど、俺の気持ちはある程度分かってくれていたとは思う。
だけどもお互い変に意識することもなく、良い雰囲気でずっと楽しめてた。
ただ映画を観ていた時はひたすら隣の人のことが気になって、あまり内容は入ってこなかった。
この後、紀子宅に行けることも、しばらく2人きりでいられる事にもドキドキした。

もう既にこの頃は抱き締めたり、キスもしたかった。
まず手に触れたかった。
とにかく紀子と手を繋ぎたかった。
人生で一番緊張した瞬間やった。
バクバクしまくりやったけど、(これはデートだから大丈夫!)と自分に言い聞かせて、手の平を紀子の手の甲に重ねてみた。

紀子はちょっとびっくりして手の甲をひっくり返したから、俺はもうパニって(どうしよう、調子に乗ってもうた、ヤバイ)と生きた心地がせず、すぐに自分の膝上まで引いてしまった。
紀子はこっちを見て小さく左右に首


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