馬鹿自衛隊入隊試験
2007-01-22
私は確かに、その日、あまり体調が良くありませんでした。
でも、この就職難です。たとえ200万や300万の年収、女を捨て、ゴミ袋に入った残飯まがいのご飯を食べさせられ、マッチョなどとは言うも愚か、実際には8割ぐらいが豚のように肥えた醜いヲタ毒男しかいない(と2ちゃんねるの自衛隊板には書かれていた)自衛隊でも、ご飯が食べられないとか生きていけないとかいうよりかは100倍もマシだと思えたのです。
派遣社員1年目に、社員5人のうち4人が経営陣を僭称しているケッタイな工務店で、会長(自称)の三男(21歳)の、営業本部長を名乗っている気持ち悪い茶髪の土方に処女を奪われてからと言うもの、すっかり社会をナナメに見るようになってしまった20歳の私には、自衛隊がパラダイスに見えました。
今の世の中、情報は豊富です。地方連絡部のホームページは各地域ごとにありますし、実名を出すことをいとわなければ、防衛庁のサイトに載ってるアドレスにメールすれば、封筒にズッシリと入った資料が無料で送られてきます。そうやって私も、なんとかかんとか、夜な夜な資料集めにいそしんで、成山堂の試験問題集を一冊