授業参観
2011-04-06
初めて娘の授業参観に行ったときの話。当日妻が急用で行けなくなり、急遽ピンチヒッターとして俺が行くことになった。多少緊張したものの、小学校低学年の授業なので大したことないだろうと、スーツを着て仕度しながら考えていた。この時は、まさかあんな事件が起きるとは想像もしていなかった。
授業自体はとても微笑ましいものだった。算数や国語のような堅苦しい授業ではなく、異色の図工だった。子どもたちが想像力を働かせて生き生きとしている姿を父兄に見せたかったのだろう。
その日のテーマは、「自分だけのキャラクターを考え、それを絵に描いて皆に紹介する」というものだった。皆意外と上手で、キャラの設定もなかなか面白い物が多く、見ている方もそれなりに楽しめた。
Tちゃんが発表するまでは・・・
Tちゃん「先生~できたよ~」
先生「あら、それでは皆に自己紹介してくれるかな」