夏の日のこと

開く
----/--/--

小学生のころボロ団地住まいでエアコンもなく、夏は嫌いだった。
そんな中、同じ団地に住む60過ぎで一人暮らしのおじさんがいた。
子供には優しく3年か4年のころから顔見知りだった。
僕が6年のとき、その人の部屋にエアコンが取り付けられ、夏休みには
時々その部屋で宿題をさせてもらっていた。
あるとき、ジュースを出してくれた。僕はテーブルの上の宿題をどかそうとして、
こぼしてしまった。

ズボンだけでなく、畳を濡らしてしまい謝ると全然怒らずにズボン脱ぐように言われた。
パンツ1枚になると、おじさんはタオルで足を拭いてくれた。
ほとんど濡れてなかったが、おじさんは拭きながら、ゆうちゃんは、綺麗な足
してるねと太ももを素手で撫でた。いつものおじさんと違う感じだった。

ズボンすぐ乾くからと言われ、そのままパンツ1枚で宿題を続けることになった。
おじさんは僕の横に座ると宿題を見るふりしながら、僕のパンツ時々見ていた。
なんか恥ずかしくて集中できなか


お勧めの体験談