ロシア人の人妻研修生・第3話
2013-08-07
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木曜日の午後11時、俺は自宅のワンルームマンションのベッドに、大股を広げて座っていた。
脚の間には、後ろの大きく開いた黒のカシュクールのドレスから見える、真っ白な背中がゆっくり上下に動くのが見える。
もちろん俺の愛する(おいおい、いつの間に・・・)ロシアからの人妻研修生、エルヴィラさんの背中だ。
俺の勤務する支社では、この不景気に業績が好調だとの理由と、特許申請が二期連続支社間トップだったことを記念して、本社から取締役が出張訪問、市内のホテルでちょっとしたパーティーを開くことになった。
この取締役は、ここで昔支社長を務めていて、ロシアとの商売にも深ーく関わっている人間だ。
パーティーを開くにあたってエルヴィラさん他、ロシア人研修生達が取締役のご機嫌をよろしくするために「準主賓」扱いになったのは当然かもしれない。
「フォーマルな格好をしてくるように」とのお触れで、女子社員は結婚式のような格好でパーティーに参加させられた。
衣装のレンタル費用は“会社持ち”という、なんと言ったらい