家政婦として働き始めた母に起きた異変

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2016-02-27

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もう10年も前の話になります。
俺が中学校に入った頃、母(美和、33歳)は家政婦をしていました。
親父が仕事(詳しくは分かりません)で借金を作り、母が働き始めたんです。
親父は親戚の遠洋漁業船に乗り、半年くらいは帰って来ない生活が続きました。

母が家政婦をしていたのは、家から1kmほど離れた会社社長の家で、俺の同級生の家だったんです。
同級生の名前は理久と言い、太っていて性格も悪くクラスの仲間から嫌われていました。
俺も理久とは仲良くしたくなかったんですが、母が働き始めてからは理久から話しかけられるようになり無視できなかったんです。
(母からも「仲良くしてね」と言われていました)

そんな訳で、理久から家に招かれる事も増え、理久の家に行くと母が掃除や洗濯、食事の準備をしている姿を目撃するようになっていました。
母も俺に働いている姿を見られるのは恥ずかしいのか、遊びに行くとあまり顔を出すことはありません。
理久の話では、父親が不動産会社の社長で


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