夫の呆れた悪戯
2014-03-17
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ある夜、私は1人風呂に入っていました。
「ふぅ~」と一息ついた時、風呂の直外に人気を感じたんです。
そんな事が数日続き、私は夫にその事を話したんです。
夫「分かった!お前が入っている時、外見てみるよ」
私「お願いね」
住宅街で、辺りには家が立ち並ぶ中、変質者の情報も少なくない。
私はちょっと怖かったんです。
その夜、私が風呂に入ると夫が「外で見張ってるから安心して」と言い残し、玄関から出ていったんです。
風呂に入っていると、やがて人気が・・・そしてコソコソ声が聞こえたんです。
“誰か居るんだわ・・。夫は・・・?”
急いで風呂から上がると、夫が来て「誰も居ないようだよ」と言うんです。
なんだか不安もあったんですが、その時は信用していました。
数日が過ぎた時、珍しく夫が日曜大工を始めたんです。
しかも風呂場の後ろに柵を立て、見えないようにしてくれました。
夫「これで窓開けて入っても大丈夫でしょ」