敏夫と妹と制服・・・後編

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2014-03-24

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9月になり、敏夫は一人暮らしのアパートに戻ってきていた。

あれから毎日のように妹とセックスしまくったのだが、さすがに休みが終わってしまうと、親の目を盗むのが難しくなったからだ。
妹の肉体の虜となってしまった敏夫は、また早く休みが来ないかと心待ちにしていた。
普通の土日でも構わないのだが、妹には恋人がおり、彼とのデートに費やされているため敏夫の入りこむ余地はないのである。

(ま、しょせんは兄貴だしな・・・)

恋愛対象ではない人間とのセックスを、恋人より優先するなどありえない。
敏夫にしても、いくら可愛いと感じても妹だという思いは抜けてはいなかった。
セックスの最中に愛おしく思うのも、兄としての愛情の延長でしかない。
妹もきっとそう思っているだろう。

兄妹愛としてのセックス。
世にあるセックスフレンドに近いセックス兄妹と言うべきか。
だからこそ、妹に恋人がいても嫉妬心はそれほどないのだ。

(恋人か・・・)


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