頼りになる先輩は夜だと別人だった話

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2020-05-14

就職して3年目。
仲の良い先輩で名前はミカさんって人が居た。

当時、俺は仕事で上手くいかない事が多くて、落ち込んでいた時にミカさんがご飯に誘ってくれた。

居酒屋のチェーン店で酒を飲みつつ、ご飯を食べていた。
近くにホテル街もあるため、その気にはなりそうだったが、会社の先輩っていうこともあり、ご飯を楽しむだけにしていた。

色々と話を聞いてもらってご飯もご馳走してもらったから、その日の夜にお礼の返事をした。

「今日は本当にありがとうございました!話も聞いてもらって、気も楽になりました!」

「どういたしまして!私で役に立てて良かった!今度からは悩み込む前に相談するんだよ?」

仕事もできて、優しくて、社内の人からも好かれている先輩。

そんな先輩から驚きの文章が送られてきた。

「でも、今日は残念だったなー」

「え、どういうこ

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