娘との日々
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私には娘がいる。
名前は夏海といい、小学5年生。
水泳をやっているせいか同年代の子よりも背が高く、ムチムチしている。
妻は夏海が2年生の時に病気で亡くなった。
亡くなった際には妻の親族が夏海を引き取るということも考えていたそうだが、周囲の反対を押し切り男手ひとつで育てることにした。
自営ということもあり、時間には余裕があるので夏海との時間は大切にした。
姉や母にどのように育てたらいいかなどを聞いてきた甲斐もあり、一緒にお風呂に入ったり、一緒の寝室で寝たり、遊びに行ったりと仲睦まじく暮らしている。
夏海は父親に似ず真面目で成績優秀で明るく元気な子で、また、誰に似たのか可愛らしい美少女で通っているスイミングスクールではかなりの評判。
父の喜ぶ顔が見たいからと、姉や母にこっそり料理を習ったり、お金の負担を掛けさせたくないからと塾には行かず家で予習復習を欠かさずやっているほど。
スイミングスクールは知り合いが経営していることもあって、優遇はしてもらっている。
蛇足だが。