バツイチのヤクルトレディーとの忘れられない思い出
2015-02-05
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俺以前トラックを転がしてたんだが、いつも渋滞する交差点で週に2~3回はヤクルトの販売員が居た。
信号が赤になると商品を手に持って停車中の車に廻ってくる。
俺はそこで右折するのだが、大概は青4~5回分待たなくてはならなかった。
ヤクルトのノルマも結構厳しいらしい。
何年かは50代くらいのオバサンが売ってたが、俺が見る限りそれほど成績が良いようには思えなかった。
俺はジョアが好きだったので時々買っていたが・・・。
ところが、人が変わって若い(と言っても30代)わりと見栄えの良い人に替わってから信号の間にちょくちょく売れるようになった。
俺も、その人が居ると必ず買うようになった。
買うときに二言三言会話を交わすようになった(俺だけではないが)。
「暑いですね今日はどちらまで?」
「津です」
「お気をつけて・・」
仕事仲間にも評判が良くて、中にはファンになったと言い出す奴さえいた。
その人(Fさんにしときます)