私を自分の部屋に招いた痴漢の、もうひとつの性癖
2016-10-11
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朝、駅のホームでいつもみたいに並んでたんです。
(後ろの人、やけに息が荒いなあ)とか思いながらメールしてたの。
で、電車に乗ろうとした瞬間、その人にピタッとくっつかれ、人混みの波に紛れてすごい勢いで押され、車両の角に押し付けられてしまいました。
私はいつも最後尾の車両で、車掌室との間の壁に寄りかかるようにしてるんだけど、それを知ってたみたいなんです。
電車が動き始める。
かなり混んでいる。
その人は体の前に両手でカバンを持ってるみたい。
こぶしのゴツゴツしてるところが私のお尻に当たる。
いつもなら、咳払いをしたり、体をずらしたりするんだけど、その時はなんか違う気分だったの・・・。
こぶしに対して私が無反応なのを見て、その人はカバンを床に置きながら手の甲で一瞬撫でるようにお尻を触ってきた。
そして何気ないふりをして、壁に片手をついた。
私は、車両の壁とその人の上半身でできた三角形の中に完全に隠れた形になってしまった。