お姉ちゃんの涙

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2004-08-11


ある日の朝のこと。
横になりながらダルダルな感じで『こたえてちょ~だい』を見てた時のこと。
今日のテーマは、女の涙でした。
それを見ながらワタクシ、不覚にも涙ぐんでしまいました。
今日はそんなお話し。



以下回想



夜遅くまで働く母親を助ける為に。
泣き虫だった弟を守らなければいけないと云う思い故に。
彼女は、まだ幼い頃からずっと、”お姉ちゃん”だった。

時にヒステリックな叫び声をあげて自分を「役立たず」と罵る母親の前でも、彼女は決して涙を流さなかった。
流せなかった。
『お姉ちゃんは泣かないよ? 泣いたら負けだもん』
それは、虐められて泣きながら帰ってくる事が常だった弟に向けた言葉であると同時に、自分自身を励ます為の言葉でもあったのだろう。
事実彼女は、弟の見ている前では、たとえ弟が傍に居ないときでも、泣

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