隣に引っ越してきた地味なメガネっ娘の大学院生

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2020-07-02

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大学時代、安アパートに住んでいた。
ボロい6畳一間だったが、一応台所と風呂場もあったし、何より駅と商店街が近かったので生活するには便利だった。

引っ越して2、3日したとき、隣に引っ越してきたと言って、俺より少し年上の女性が挨拶に来てくれた。
挨拶の中で大学院に行っていると言ったので年上だとわかったのだが、メガネをかけていて頭が良さそうな少し暗い感じの女性だった。
勉強が忙しいのか、ほとんど家には居ないみたいだったが、たまに深夜帰って来る足音が聞こえることがあったので、(さすが院生は違うな)と思っていた。

あるときサークルの飲み会からの帰り、家に帰って部屋の電気を点けると、見慣れた俺の部屋ではなかった。
(あれ、なんで?)と思い、部屋の外のドアを見に行くと、俺の部屋は3号室なのに、そのドアには『2』と書かれており、その女性の部屋だった。
鍵を開けたかどうかの記憶がないので定かではないが、たぶん女性が部屋の鍵を掛け忘れたのだろう。
偶然ではあったが、初めて見る彼女の部


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