デパガの妻

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2013-07-14

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結婚して半年、私は毎日が楽しくて仕方がなかった。
妻と知り合ったのは、いわゆる合コンという奴だ。
私がいた支店の取引先に、業界でも比較的老舗のデパートがあり、そこの経理部の男に誘われたのだ。

「俺らの業界はだめっすよお。うちの店の女のこなんて、俺らのことなんて無視っすよ、無視。将来性ないから。Tさんがコンパ来てくれたらサイコーにモテると思いますよ」

彼は少し卑屈な笑い方をしながら言った。

「N銀行っつったら、最大手っすもんね。それもTさんはバリバリ出世コースだし」

最近融資をしぶるようになった私の会社に気を使ってか、彼は必要以上にへりくだっている。

大学卒業の時彼女と別れて以来、ほぼ10年きちんとした彼女を持っていない私は、そろそろ結婚を考えなければいけない年になっていた。
妻帯者でなければ、海外赴任もままならず、なにより女性にモテないダメな男と言われるのはプライドが許さなかった。

「じゃ、自己ショーカイっす。こちらがN銀行H支店、33にして副支店長の


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