僕に女の全てを教えてくれた温泉宿の女将さん
2018-11-05
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昔、家族4人で温泉旅行に出かけた時のことです。
旅館に着くと季節柄もあって宿泊客はあまりおらず、露天風呂に入ると僕たち親子の他には老人が2人だけ。
部屋での夕食になると間もなく女将さんがやってきて、酌をしながら両親との会話に盛り上がっていました。
途中、僕や妹も巧みに会話に参加させて、食事が終わるのを待って食器類を下げていきました。
しばらくすると、改めてビールや日本種を持って現れた女将さんは今度は腰を据えて飲み始めたのです。
妹まで女将さんと会話を楽しんでいる中、僕は眠くなっていつの間にか寝てしまいました。
やがて尿意を感じて目覚めてみると、両親も妹もぐっすり眠っていました。
時刻は夜中1時頃。
トイレから出るとすっかり眠気が覚めてしまった僕は、寝汗なのか身体にべとつきを覚え、風呂に入りたくなって部屋を出ました。
大浴場の入り口まで来た時、すぐ横の別な入り口に『混浴風呂』の文字が目に留まりました。
が、引き戸には『準備中』の看板が掛けられ