家では王様だった姉と
2020-07-11
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高校2年になったばかりの頃。
俺は英語の成績が悪く、英語が得意な大学4年の姉が、親に金をもらって俺に勉強を教えることになった。
俺の部屋にいて偉そうに指図すればいいだけなので、姉にとってはいいバイトだったのだろう。
すっかり俺の部屋に入り浸りだった。
俺のいない時も、勝手に俺の部屋に来ては隠してたエロ本を勝手に捨てたり、傍若無人の数々だった。
そのくせ成績が悪くても俺のせいで(当たり前か)、お袋と一緒に俺を叱った。
エロ本でオナニーしてる時に部屋に勝手に入ってきて、慌てて毛布で隠す俺を「このエロガキ」と親にチクり、小遣いを止められた時もあった。
しかしオナニーなんてやめようと思ってや止められる年ではない。
エロ本を買えない地獄の日々が続いた。
ある日、俺は決意して姉に得々と説明した。
男はみんなそういう生き物で、定期的に抜かないと駄目だと。
エロい物が見たくて我慢できねぇんだと。
ふむふむとまじめに聞いていた姉は、「