サンタさんへ

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2013-08-16

163: 名無しさん@HOME 2012/11/22(木) 14:45:08.53 0
私の、というか両親の修羅場。

当時、小学一年生だった私はスーパー○ァミコンが欲しくて欲しくてたまらなかった。
持っている友人の家に遊びに行ってマ○オを羨ましく眺めていた。

いくらせがんでも買ってもらえなかったので、お手伝いでもらえる10円を貯めたり
テストで必ず100点をとったりと自分にとっては血の滲むような努力をしていた。

そんな努力の日々、クリスマスの時期がきた。
サンタを信じていた私は、もちろんスーパー○ァミコンをもらえるように願っていた。
サンタさんへの手紙も、親に推敲してもらいながら書いて、親に預けていた。

12月24日、夜に親と外食した後ハ○ーマックに連れて行かれた。
「何か買ってくれるの?」と聞いた私に、父は
「スーパー○ァミコンを買うんだよ」と言った。

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