忘れられない母の“くちゅくちゅ”
2020-12-16
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随分と前の話だけど書いてみる。
チンポがかぶれた。
中1のときだった。
恥ずかしくて誰にも相談なんか出来ないで我慢していたら、とうとう余った皮の先端が腫れて痒みが痛みに変わり、ついには化膿し始め、熱まで出る始末。
母の観察力は凄い。
パンツに染みた僅かな膿で俺の体の異常を感じとって問いただす。
「パンツに染みがあるんだけど、大丈夫?」
やっとそこで「実は・・・」となったわけだが、事情は話したものの、場所が場所だけにさすがに母も躊躇い、「見せてみろ」とは言わなかった。
「すぐ医者に行きなさい!」
土曜で母の仕事は休みだったので、母の車で皮膚科へ行った。
ガラスのマドラーみたいな棒で亀頭と皮の間をゴリゴリと探られた。
痛みとも痒みともつかない刺激に診察台から尻が浮いた。
その後、皮を剥かれた時の焼けるような痛みは今でも忘れない。
おそらく一生忘れることはないだろう。
母が呼ばれて診察室に入ってくる