年上の幼馴染に童貞を卒業させてもらった・前編

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2021-11-17

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秋田の田舎に小学2年の頃まで住んでいた。
親父は転勤族。
秋田は地元なので親父の実家だった。

この家のすぐ隣に真澄ちゃんは住んでいた。
可愛い感じの女の子、俺より2つ年上でよく面倒を見てくれた。
田舎だから庭も広く、よく庭先で遊んだものだ。

小学2年の頃に転勤の話が出た。
春休みに入るとすぐに引っ越し、お別れの時は泣いていたと思う。
初恋(?)の相手とお別れだ。
転勤先は福島、同じ東北とは言え距離はかなりある。
盆と正月に帰る以外は特に戻らない。
この時期に帰っても真澄ちゃんとはなかなか会えない。
田舎の盆と正月は来客も多いし、意外と忙しいのだ。
それでもたまに会うとちょこちょこ話はしていた。

俺が中3の時に再び転勤の話が出た。
前年宮城に転勤したばかりだったのでかなり驚いた。
この頃は祖父の体調も悪く入院などがあり、心配になった親父が相談して、再び地元に転勤願いを出し


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