これからもいっぱい僕のことを可愛がってください・・・

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2014-01-04

この体験談は約 14 分で読めます。

夏のある日、友達の家にCDを返しに行ったらその友達がいなくて妹が出てきたことがあった。

何度か会ったことはあるけど、挨拶くらいでちゃんと喋ったことはない。
出掛けてると言われ、CDを渡してくれるように頼み、友達の家を後にした。

階段を下りてマンションの下のところで友達に電話して、妹にCDを渡したことを告げると「今日はバイトで夜帰るのも遅いからそれでいい・・っていうか来る前に連絡よこせよ」なんて言われる。
電話中上を見上げると、さっきの妹がベランダからこっちを見ていて目が合った。
手すりに頬杖をつきニヤニヤというか、ニコニコというかなんか笑ってる。

(何だろう・・・)

よく分からないがちょっとどきどきする。

友達との電話を切り、その妹に「何っ?」と聞くと、何も言わずにこにこ笑いながらおいでおいでしてる。
よく分からないが、暇だし階段を上りもう一度部屋のベルを鳴らした。
ドアが開き、隙間からさっきの妹が顔を出す。

「せっかく来たん


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