私の『足奴隷』になった男の子・前編
2021-12-09
この体験談は約 12 分で読めます。
私は小学生の時、すでに大人みたいに背が高かった。
姿勢もよく、胸は小さいのだけども、とにかく脚が長かった。
地肌は褐色なので全身が筋肉質で鍛えられたように引き締まって見えて、腹筋も割れたように見えるし、すごく強そうって思われていた。
顔の可愛さは、正直いって初めからあまり自信がなかった。
髪は肩にかかるくらいの黒髪で、目は少し小さめで、鼻が上を向いて、唇が大きく、なんというのか少し強面っぽい顔つきをしていた。
自分でも、地味でちょっとおばさんっぽいって思った。
見た目で自慢できるのは、背が高いことと脚が長いってことだった。
声も低めだし笑うのも苦手。
見ていてなんだか怖いって言われるし、あまり洒落っ気のあることもしない。
消極的ってわけじゃないけども、あまり前に出るのも好きじゃないから、かなり控えめ。
周りからは、真面目で物静かで、でもちょっと暗めで、何を考えているのか分からない、無口で冷たい怖い女、という扱いだった。
その頃