すっぽかしちゃったコンクール

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2013-07-21

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高校1年の頃の夏休み入ってすぐの頃です。

吹奏楽部のコンクールがその時期にありました。
(ちなみに、入部即レギュラーってヤツです)
会場に来て、自分達の出番までしばらくあるのでホール内をうろついていると。

「あれ?ひろし(自分)じゃねえ?」

他校の女子が声を掛けてきました。

俺にはすぐに判りました。
小中学校と一緒で仲が良かった悦美でした。
悦美も高校で吹奏楽部に入ったのです。
逢うのは久々だったので、それはかなり長い間2人きりで色々話しました。

悦美は中学校の頃、何度か告白しようとした相手でした。

そんなことを考えながら話していたら思わず「実はお前のこと好きだったんだよな」と言ってしまいました。

「何でもっと早く言ってくれなかったの?待ってたんだよ」と悦美。

俺はもう止まりませんでした。
俺は悦美の肩に手をかけてキスしました。
(周りに人はいませんでした)

最初は軽い


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